自分の体調の悩みと退職の決断

看護師の働き方として厳しい勤務環境に身を置くのを選ぶ人は多い。
自分の能力を高めて看護師として活躍できるようにするためには必須だと考える傾向があるためだが、それによって体調を崩してしまう看護師も少なくない。
あまりにも負担の大きい仕事と続けてきてしまうと、体調に支障を来してしまうのももっともだろう。

女性にとって多い体調不良として生理不順やうつがある。
夜勤を代表とする不規則な勤務時間が設定されていることによって、身体のリズムが狂ってしまい、ホルモンバランスが崩れて生理不順になってしまう看護師はしばしばいる。
また、精神的に負担の大きな仕事を担わなければならない場合も多く、思い悩んだ末にうつになってしまうこともある。

このような悩みを持ったときには退職を決断するのが通常であり、もはや二度と働けないだろうと自分でも考えている看護師は少なくない。
しかし、実際には退職を決断して体調が回復してくると考え方が変わる場合も多いのが実情である。

悩みを抱えて体調不良に苦しんできた経験を生かしてまた看護師として働こうと考える人はしばしばいる。
精神科や心療内科に勤めることを選んだり、臨床から離れて企業のカウンセラーとして働いたりする道を選んで再就職しているのが特徴である。

もともと社会で働きたいという気持ちを持って看護師の資格を取得している人が多いのがこのような状況を生んでいる理由であり、悩みを持って退職を決断してもなお働く道を選ぶ傾向が強い。

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